購入前に見ておきたい快眠グッズの選び方

チェックしておきたい布団の素材

布団の詰めものに使われる素材には様々な種類があり、素材ごとに特徴が異なります。

▷綿(コットン)

弾力性・保湿性に優れています。吸湿性もあるので寝汗をしっかり吸い込んでくれますが、放湿性が劣るため、こまめな日干しは必要です。

▷ポリエステル

軽量で弾力性・保湿性に優れています。100%ポリエステルの布団なら、ご家庭でも洗うことが可能です。吸湿性は劣りますが、衛生的なのでアレルゲンが気になる方におすすめです。

▷羽毛

吸放湿性に優れ、軽さと暖かさを兼ね備えた素材です。寝返りを邪魔せず、布団の中を心地よい暖かさに保つことから、人気があります。また、傷んだりへたってしまっても、仕立て直しをして使い続けることができます。

上記の他にも弾力性や吸放湿性に優れている羊毛、軽量で保湿性がある真綿などの素材があります。

布団やマットレス選びに必要な2つの条件

布団やマットレス選びに必要な2つの条件

暑い日や寒い日に関わらず、人は寝ている時に汗をかき体温を下げることで、深い眠りに入っていきます。そのため、布団やマットレスを選ぶ際は、「通気性」が最も重要なポイントです。

布団の中に溜まった湿気は、快適な睡眠の妨げになるだけでなく、カビやダニの繁殖に繋がってしまいます。
もう1つは、「体圧分散性」の高さです。柔らかすぎる寝具は、体が沈み込んでしまい、寝返りがスムーズにできません。

そのため、腰や首、肩への負担が大きく、肩こりや首こりを招くおそれがあります。快眠や健康のためにも、高反発マットレスや中心部に固綿を使った三層式敷布団など、へたりにくい寝具を選びましょう。

仕立て直しや買い替えで快適さをキープ

仕立て直しや買い替えで快適さをキープ

どんなに優れた快眠グッズでも、仕立て直しや買い替え時期が訪れます。
敷布団は、人の体重や汗、寝返りなどで負担がかかるため、へたってしまいます。また、一年を通して快適に眠れる羽毛掛け布団は、5年程使用すると羽毛が片寄ったりボリュームがなくなったりして、機能が衰えてきます。

快適さをキープするためにも、定期的なリフレッシュリフォームや買い替えをおすすめします。

当店では、寝具一級技師が一枚一枚丁寧に作ったこだわりの和布団から、洗濯機で丸洗い可能な新素材「エアグ-ス」を使った掛布団まで、幅広い商品を通販だからできる料金設定でご提供しております。また、羽毛布団の仕立替えも承っておりますので、寝具の買い替えや打ち直しをお考えなら、ぜひ当店の通販サイトをご利用ください。こだわりの寝具で快適な睡眠を手に入れましょう。

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