寝具専門店のプロがお届けする寝具のコラム

子供用布団の悩み

寝具のプロが教える子供用布団悩み

子供用布団だからこそこんなことに悩んでいる、こんなことがあったらどうしよう、購入したらこういう時どうすればいいの?等。

子供用布団ならではの悩みをご紹介します。



いつまで使っていいのか、何歳まで使うのかわからない

子供用布団という名称でも、子供だけが使うというものでもありません。

子供用布団を使うべき対象年齢というものは、厳密には存在しません。

サイズなど問題なく使えるのであれば、大人になっても使い続けることは出来ます。

ただし子供は、体重は軽いですが、寝返りを良く打ちますし、大人よりも睡眠時間が長いことが多いため、布団を長時間使用します。布団の劣化は早くもなければ、遅くもないでしょう。

寝心地などに問題が無ければ、何年でも使い続けてもいいでしょう。よっぽどのことが無ければ、使い続けても何ら問題ありません。

小学生から中学生に、中学生から高校生に、季節の変わり目に、などの節目節目で買い替えを検討するのもありでしょう。

不満無く使い続けているのであれば、使い続けて差し支えありません。

買い替えを検討してもいい状況は、寝具店や家具店で新しい寝具、新しいベッドやマットレスを試したときに、今まで使っているものと全然違って寝心地が良いとか快適だとか気づいたときは、買い替えてもいいかもしれません。

新しい布団を試してみた時に、使用する本人が買い替えたいと考えるのであれば買い替えてもいいでしょうし、特に反応がないのであれば買い替える必要はないと考えて良いでしょう。

子供用布団の使い方の商品説明の中でお昼寝セット布団の便利さ画像

布団に入ることを嫌がるとき、眠るのを嫌がるとき

子供はじっとしているとすぐに眠ってしまうことが多いですが、布団に入りたくない、眠りたくないとぐずったり、走り回ったりする子供もいます。

昼寝をしたため体力が余っているという場合もあります。

布団に入らせて横になりさえすれば眠るのに、布団に入り横になるのを嫌がる子供は多く、ご両親が悩むことが多いです。

そういったことが続くときは、子供用布団を使っていない家庭は使ってみましょう。

子供用布団には、大人用の布団には無いキャラクターものや可愛らしい柄の布団カバーが用意されている場合があります。

本人に好きなキャラクターや柄を選ばせてあげましょう。眠るときに、キャラクターの○○と一緒に寝ようか、○○が一緒に眠りたいって言っているよ、などと声をかけると、布団に入るのを嫌がらなくなる子供もいます。



布団は買ったけど、カバーが限られてしまう

子供用の布団は大人用の一般的なサイズと異なります。

また、メーカーによってもサイズは異なるため、布団を購入したものの、気に入る柄や素材のカバーがなかなか見つけられない、ということもよくあります。

布団カバーは、布団を購入する際に同じメーカーやお店で同時に購入しましょう。

メーカーや店が同じであれば、カバーのサイズが合うように作られていることが多いです。

洗濯するときのことも考えて、2点ずつ購入しておくといいでしょう。すぐに新しいものへ取り換えることができ 、汚したときや劣化したときに便利です。



子供の寝相が悪くて布団から飛び出してしまう

子供は大人よりも寝相が悪く、年齢に問わずよく動きます。

敷布団の大きさや素材に問わず、眠っているうちに敷布団からはみ出してしまうことは、仕方のないことです。

また、軽すぎる掛布団は眠るうちに動いて起きた時にはかかっていないということもありますし、重すぎても、寝返りが打ちづらくよく眠れないということに繋がります。

あまり気にし過ぎず、子供は寝返りを打ち動き回るものだ、多少布団からはみ出すのは仕方がないことだと割り切ることも大切でしょう。

ただしあまりにもひどく寝返りを打ち、冬に布団からはみ出してしまって風邪をひいてしまいそうだという場合は、着ることができる形状の毛布を活用するといいでしょう。

手を入れる場所があるものが一般的なようで、フードがついているものもあります。そういったものを試してみるのもいいでしょう。

子供用布団のお手入れ方法やメンテナンス方法を説明する

身体が痛いという

子供が眠っている間に体の痛みを訴える原因は主に2点あります。

1点目は布団が体に合わない場合。

2点目は成長痛で節々が痛み、眠りを妨げている場合です。

硬い布団を嫌がる場合は、寝心地が柔らかくなるように工夫してあげましょう。

子供の体は軽いので多少硬めの敷布団でも体の構造上問題はないと言えるのですが、スポーツをしている子供や日中良く動き回る子は筋肉の発達も早く体の疲労も大きいでしょうから、敷布団にこだわって、体圧分散できるような、寝心地を考慮して作られている敷布団を試してもいいかもしれません。

もしくは敷布団用のマットなどを追加購入し、敷布団の下に敷いて厚みを出してあげても喜ぶでしょう。

敷布団を替えたり、硬い寝心地だったものを柔らかく、もしくは柔らかい寝心地だったものを硬めにしてみたりしても、寝心地の悪さが改善できないこともあります。

そういった場合は思い切って、敷布団を床に敷いて眠っていたのであればマットレス式のベッドを使ってみる、ベッドを使用していたのであれば敷布団を床に敷いて使ってみるなど、睡眠場所を変えてみることも考えましょう。



・ 子供用布団の悩み まとめ

・ 子供用布団の買換えの目安は子供次第!

・ 子供用布団はキャラクターのカバーなどで子供が眠りやすい環境へ!

・ 子供用敷布団は布団と同時にカバーもそろえましょう!

・ 子供が寝返りで布団からはみ出して風邪を引きそうな時は着る毛布などで暖かくしましょう!


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